天才であることを認める

あなたにとっての「なりたい天才のイメージ」は明確になっていますか?

 

まずは、自分の目指す天才のイメージを創りましょう。

 

そしてそこに向けて、自分の天才性を見つけよう!自分を伸ばそう!と日々エネルギーを集中していくわけですが、その過程で大事なのが、「私って天才!」という感覚をたくさん感じること。つまり、自分で自分が天才であることを認めるんです。

 

なぜかというと、人生は認めたことでできているから。

 

人間は毎瞬毎瞬「自己承認」して生きています。記憶を持てない病気の人は、目の前にあるものがどういうものだったかをすぐ忘れてしまうので、ひとつひとつ、例えばこれは食べられるものなのか?など他者へ承認を求める必要があるそうです。

 

そう考えてみると私たちは自分の中で、毎瞬毎瞬、これは食べ物、これは食べ物じゃない、この人は◯◯な人・・・など、ほとんど無意識ですが、全ての物も事も人も、全て自分が承認していることが分かると思います。

 

そして、プラスにもマイナスにも、自分が承認したように人生が創られていきます。 

 

だから、自分が天才である事を承認し続けるということが何より大事になるんです。

 

とはいっても、「私って天才!」と思えないのにそう思い込みましょう、暗示をかけましょう、という話ではありません。

あくまでも、自らが目指す天才に向けて努力して、ほんの少しでも近づけた!という面を見つけて認めることです。これに、人との比較や評価は一切関係ありません

 

また、どれだけうまくいかないと思っても、「自分は天才じゃないんだ」と認める必要もありません。なぜなら、それは天才へのプロセスだからです。できるまで、自分が目指すものになるまでやればいいからです。